Cross Talk

  • 次世代リーダー座談会

Profile

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  • 千葉 恵奈ファイナンス アカウンティング統括部

    工作機械・自動車・食品メーカーや外資系企業など4社を経て、2024年にキャリア入社。既存の枠組みを越え、グローバル経営を支える財務体制の構築や、連結決算・内部統制強化の仕組みづくりを牽引する。

  • 都築 祐貴ビジネス&エンプロイーパートナーHR部

    金融機関での営業・人事経験を経て、2024年にキャリア入社。グローバルステーショナリー事業のHRBP(HRビジネスパートナー)として、組織・人材課題の解決から事業成長のストーリーを描く「攻めの人事」を実践中。

  • 大森 祐輔法務部

    大手機器メーカーでの法務経験を経て、2023年にキャリア入社。クロスボーダーM&Aの最前線に立ち、海外企業とのタフな交渉や、事業拡大に伴うグローバル法務体制の基盤構築を担う。

出来上がった環境では、物足りない。
変革の真っ最中だから、コクヨを選んだ。

出来上がった環境では、物足りない。
変革の真っ最中だから、
コクヨを選んだ。

コクヨに転職した理由

02

  • 大森

    本日は、変革期のコクヨにキャリア入社したコーポレート職の3人で、仕事のリアルについて話していきたいと思います。まずは、転職の理由から。それぞれ前職で専門性を磨いてきた私たちですが、千葉さんはなぜ、次のステージにコクヨを選んだのですか?

  • 千葉

    一言で言えば、「より当事者として大きな挑戦ができる」と確信したからです。これまでも日系企業や外資系企業で経理財務を担ってきましたが、40代を迎えてキャリアを見つめ直したとき、もっと海外と関わっていきたいという思いが強くなって。最終面接で役員の方から「コクヨのグローバル展開は、まさにこれから基盤を創り広げていくフェーズ。その基盤づくりを牽引することにチャレンジを見出してもいいんじゃないか」と背中を押していただいたんです。今のフェーズのコクヨにこそ、私の求めている環境がある。そう確信しました。

  • 大森

    海外との関わりという点では、私も同じですね。前職でも10年近く、国内外のM&Aの候補選定や法務周りに携わってきましたが、海外案件にもっと主体的に取り組みたいという思いがありました。120年続く伝統的な母体を、どうグローバルに適合させていくか。そのフェーズに強く惹かれました。それに、面接で感じた「人の良さ」や話しやすい社風も、直感的な決め手になりましたね。都築さんは、どんなきっかけだったんですか?

  • 都築

    お二人のお話、すごく共感します。実は前職で10年働く中で、会社を良くするための提案がなかなか通らない、もどかしい瞬間がありました。会社のフェーズとして優先順位もあり、仕方ない部分もあったと思うのですが、「このままでは、管理系の人事にとどまってしまう」という危機感があって。SaaSなどの成長企業も検討した中でコクヨを選んだのは、伝統的な日系大企業のイメージから脱却し、本気で会社を変えようとしている“真っ最中”だったから。出来上がった環境ではなく、自らの手で変革を創り上げていける。この熱気を最前線で味わえるのは今しかないと、心が決まりました。

「持ち帰って検討します」は、負け。
トップのスピード感が、次のリーダーを育てる。

「持ち帰って検討します」は、負け。
トップのスピード感が、
次のリーダーを育てる。

コクヨのリーダー陣について

03

  • 大森

    続いては、リーダーの話をしましょうか。実際に入社してみて、コーポレート部門のリーダー陣にはどのような印象を持ちましたか?

  • 都築

    コーポレート職というと、定常業務をミスなく回す「守り」の仕事を想像しがちですが、コクヨのリーダーたちは全く違いますよね。

  • 千葉

    F&A本部長は、とにかく決断が速い。「持ち帰って検討します」というスタンスはいわば“負け”と捉えていて、その場でスピーディーに物事を判断し、次々と前に進めていくんです。トップがそれだけの覚悟とスピード感を持っているので、私たちメンバーにも高い視座が求められます。でも、成長したい人間にとっては最高の環境だと感じています。

  • 大森

    法務もまさに「攻め」ですね。リスクマネジメント本部長は、海外企業とのタフな交渉中であっても、連絡が入ればすぐに状況を把握して、的確な意思決定を下してくれます。この「スピード感と決断力」を間近で体感できるのは、本当に大きな財産になっています。

  • 都築

    わかります。私が一緒に働くビジネス&エンプロイーパートナーHR部のリーダーも、誰も超えられなかった壁を突破しなければならない場面での爆発力や、やり抜く意思決定の強さが桁違いで。「今年はこの課題を解決して、事業をこう動かす」と決めたら、泥臭く最後までやり抜くんです。そうした意思決定のプロセスを間近で見ることで、私たち自身も自然と「攻めのマインドセット」に引き上げられている感覚があります。

完璧な100%より、まず2割で相談する。
部署を越えるつながりが、変革を加速する。

完璧な100%より、
まず2割で相談する。
部署を越えるつながりが、
変革を加速する。

変革を支える文化・仕組みについて

04

  • 大森

    リーダーの存在だけでなく、組織の文化や仕組みにも私たちの挑戦を後押ししてくれるものがありますよね。お二人が「これはコクヨならでは」と感じる文化や仕組みはありますか?

  • 千葉

    「2割報告」の文化ですね。完璧なアウトプットを時間をかけて作り込むより、2割の出来の段階で上司や経営陣にぶつけて、フィードバックをもらいながら柔軟に軌道修正していく。悪い報告ほど早く伝える「バッドファスト」の意識も根付いていて、すぐに相談できる安心感が、コクヨの変革スピードを支えていると感じます。

  • 都築

    コクヨには、そうした個人の挑戦を後押しする教育制度や、部署を越えて交流できる仕組みも整っていますよね。自部署で専門性を磨きながら、横のつながりで知見を共有できる機会があるのは、すごくありがたいです。

  • 千葉

    本当にそうですね。所属部署以外のプロジェクトに参画できる制度をはじめ、自分の専門領域にとどまらない業務を経験し、共有し合える環境は、お互いの視野を大きく広げてくれます。

  • 大森

    実際、海外のM&A案件では、現地の口座が使えないといった予期せぬアクシデントも起こり得ます。そんな時に不可欠なのが、財務や人事とのスピーディーな連携です。平時から他部署の視点を取り入れ、連携できる関係性を築いておける仕組みは、実務においても非常に大きな意義がありますね。

管理する作業者ではなく、共に走る伴走者へ。
会社の枠組みそのものを、創り変えていく。

管理する作業者ではなく、
共に走る伴走者へ。
会社の枠組みそのものを、
創り変えていく。

これからの挑戦について

05

  • 大森

    最後に、これからコクヨで挑戦したいことや、実現したいビジョンについて話しましょう。まず私から言うと、今後、グローバル展開とM&Aがさらに加速していく中で、法務としての対応力をさらに高めていきたいです。海外のグループ会社と日本本社の架け橋となって双方の信頼関係を強めながら、事業サイドと一緒になって「事業をどう大きく育てていくか」という視点で推進していきたいですね。

  • 千葉

    経理財務も同じです。事業部門の想いを実現するために共にアクセルを踏む一方で、経営視点から正しくブレーキをかける役割も求められます。私たちは数字を管理するだけの作業者ではなく、事業部門に寄り添い、共に走る「伴走者」でありたい。あるべき姿を主張しながら、会社の枠組みそのものを新しく創り変えていきたいですね。

  • 都築

    私が日頃から意識しているのは、常に先回りして提案することです。「この戦略を実現するために、組織や人材をこう変えてみませんか」と、自分から話を持ち込める存在でいたい。事業部の伴走者であり、コーチであり、アドバイザーとして事業の背中を押していく。それが私の考える「攻めのコーポレート」の姿です。コクヨは今、120年の歴史の中で最もエキサイティングな変革期を迎えています。グローバルな環境で培った経験を活かし、出来上がった仕組みを回すだけでなく「ゼロから仕組みを創り上げる」本気の挑戦をしたい方と、ぜひ一緒に次世代のコクヨを牽引していきたいです。

  • 大森

    千葉さん、都築さん、本日はありがとうございました!